【協力隊ブログ】お茶畑に肥料を施す

<井内 隊員>

暑さも和らぎ、季節の移り変わりを感じる季節となりました。
前回のブログでは、お茶畑の土をクワで耕したことをお伝えしましたが、今回は肥料の施しについてです。肥料の袋は20キロもあり、最初は持ち上げることもできませんでした。

 

まず、クワで土を耕したお茶畑にパラパラと肥料を撒いていきました。

 

 

次に地域の方から借りたフォークを使って根切りを行いました。どうして根切りをするのかというと、古い根を切って新しい根を生育させて耐久性を向上させるためです。

▲写真だと少しわかりづらいですが・・・。

 

最後に、根切りでおこした土をクワで細かく砕いて肥料がまんべんなく土と混ざるようにしました。

 

作業した後、雨もたくさん降りましたので、肥料が土に浸透してくれていることと思います。

 

そして、先日は、塩塚高原で土地整備作業をしました。

標高1,043mの塩塚高原は、愛媛県と徳島県の県境に位置していて、地域の人々には、昔から地域のシンボル的な山として親しまれています。観光客にも人気のスポットで、今は一面に広がるススキがとても美しいです。少し遠いかもしれませんが、皆様、是非、塩塚高原に足を運んでみてください。

協力隊ブログ一覧