【協力隊ブログ】畑を耕しています

<古沖 隊員>

5月とは思えないような暑さの日もあり、外での作業中、クラクラすることも多い今日この頃です。皆さまは暑さ対策万全ですか?

5月の前半はお茶摘みの手伝いでフル稼働しておりましたが、今年は新たに利用させていただけることになった畑の手入れや耕作も同時進行で行っております。
数年間遊休農地だったこの畑ですが、広さは2アール弱あります。一人で人力のみで耕すには結構な広さです。まずは草刈を行いまして、後は鍬でせっせと耕すのかと若干途方に暮れておりましたら、地域の方がトラクターで耕運してくださいました。

▲この後、草刈を行いました。

▲トラクターで耕運していただいた後です。

それまでカチカチで鍬を入れるのも一苦労な畑の土が、あっという間にふかふかな土によみがえりました。作業日数もだいぶ短縮され、感謝でいっぱいです。
その後は苦土石灰を散布し、土と混ぜ、畝立てを行っております。この作業は鍬のみなので結構な時間がかかっていますが、サツマイモの蔓の植え付けは終わりました。次は枝豆の植え付けの予定です。順調に育ったら夏の終わり頃に枝豆の収穫体験を行いたいと思っております。

また、6/22(土)には、真観寺さんのそばにある畑でじゃがいもの収穫体験を行い、その後場所をてらの湖畔広場に移して、じゃがいもの調理&試食会を行う予定です。詳細は6月号の市報に掲載されますので、ご興味のある方はそちらをご覧いただき、ご応募いただければありがたいです。

▲じゃがいもは順調に育っています。