紙のまちならではの子育て応援
乳児紙おむつ支給事業
四国中央市では、一人ひとりの子どもに対し、質の高い幼児期の学校教育・保育の提供を図るために、様々な子ども・子育て支援事業を実施しています。
その中でも、日本一の紙のまちである四国中央市ならではの事業として、市内の子ども用紙おむつメーカーである大王製紙株式会社とユニ・チャーム株式会社のご協力を得て、「紙のまちの子育て応援」として、１歳未満の子どもがいるご家庭に紙おむつを無償で提供しています。
※転入者も対象となります。
「きみはまちのたから 子育て応援券」とした引換券の名称には、「このまちに生まれてくれてありがとう」という祝福と感謝の気持ち、そして「みんなで子育てを応援しています」というメッセージを込めています。
地元企業をはじめ多くの人に支えられていることを忘れずに、大いに子育てを楽しんでください。
そのほかにも、子育てに対するさまざまな取り組みが行われています。
妊娠・出産時の支援
・しこちゅ～すくすくギフト
（妊婦面談後に「出産応援給付金」を、赤ちゃん訪問の面談後に「子育て給付金」を支給）
・不妊治療・不育症治療助成
（赤ちゃんを授かりたいご夫婦の治療費を助成）
・妊婦歯科個別検診助成
（１回分の歯科検診受診費用を助成）
・妊婦検診助成
（妊婦一般健康診査にかかる費用の一部を助成）
・産婦検診助成
（産婦健康診査にかかる費用の一部を助成）
・若年出産世帯応援事業
（若年出産世帯へ育児用品費用等の一部を補助）
・若年出産世帯奨学金返還支援事業
（若年出産世帯へ奨学金返還の一部を補助）
・ファーストウッド事業
（お子さんの誕生祝として名前入りの木製キューブ（12種類）をプレゼント）
乳児期の支援
・乳児紙おむつ支給事業
（０歳児に紙おむつを無償で提供）
・乳児一般健康診査助成事業
（１歳までの間の２回、検診費用を助成）
・乳児家庭全戸訪問事業
（保健師・看護師等が訪問し、赤ちゃんの身体計測や育児相談等産後のお母さんをサポート）
・産後ケア事業
（産後１年未満の産婦さんとお子さんを対象に産婦さんの心身のケアや育児をサポート）
・新生児聴覚検査助成
（新生児聴覚検査にかかる費用の一部を助成）
・ブックスタート事業
（子どもたちに絵本をプレゼント）
幼児期の支援
・副食費無償化事業
（０歳児に紙おむつを無償で提供）
・目の屈折検査
（３歳児検診時にスポットビジョンスクリーナを使用した屈折検査を実施）
・保育サービスの充実
（３年連続保育施設の待機児童０名）
・保育料軽減
（４人目以降の児童の保育料無料）
・幼児クラブ
（地域の未就学児の親子の交流を促進）
・アート体験事業
（非認知能力を高めるアート体験事業を実施）
小学生以降の支援
・学校給食無償化事業
（小中学校に通う児童生徒の学校給食費を無償）
・ナップランド支給事業
（小学校新入生にナップランド（通学カバン）と防犯ブザーを支給）
・就学援助制度
（経済的な理由で就学が困難な児童及び生徒に学用品日や修学旅行費等を援助）
・ICT教育、DXの推進
（タイピング検定、デジタル教科書の活用、ジュニアICTリーダーワークショップ等の活用）
・ロイロ認定自治体
（教育支援ソフト「ロイロノートスクール」を利用してICT教育を推進）
子育て期間全般の支援
・こども医療費助成制度
（18歳までの入院・通院の医療費が無料）
・あったか子育て応援事業
（多子世帯（5人以上）に子育て支援金を支給）
・多子世帯リフォーム等支援事業
（多子（２人以上）世帯のリフォーム費用・引越し費用の一部を補助）
・ファミリーサポートセンター
（学校や保育園等の送迎等を行って子育てを援助）
・病児・病後児保育「エミリア」
（看護師・保育士が病気又は病気の回復期のお子さんをお預かり）
・子ども食堂
（子どもたちに栄養のある食事を無料で提供）
手当・助成や子育て支援には、それぞれ対象となる年齢や条件がありますのでご注意ください。