<井内 隊員>
つんとした冷たい空気に冬の訪れを感じています。あっとゆう間に今年最後の月となりました。
11月の24、25の2日間大洲で開催された「城下のMACHIBITO 2018」で四国中央市のお茶を預かって持って行き、「地域おこしお茶隊」として出店、販売してきました。
この「城下のMACHIBITO」は、空き家の増加や建物の除却が進むにつれ景観が失われないようにと「歴史ある城下町を保存し、次の世代へつなげていかなくては」と考えた地域住民の有志と市のまちづくり課が立ち上がり2017年にスタートしました。今回のテーマは「100年前」だったのですが、美しい町並みに音楽が流れ、レトロな装いの人や物で溢れており、この2日間だけ大正7年(1918年)にタイムスリップしたような雰囲気でした。私達もミニシルクハットを作り、当日、服装につけて参加しました。
当日は、2日間とも晴天に恵まれ、たくさんのお客様に足を運んで頂くことができ、大洲の古い町並みも活気に溢れていました。
お茶の販売を通して四国中央市の新宮と富郷のことを少しでも色んな方に知ってもらうとこができたと思います。
また四国中央市で、11月17、18日に開催された「産業祭」では、18日に新宮のお茶の実や草花を使用して作った小物を販売しました。これからも地域資源を活用して色んな物を作っていきたいと思います。