<古沖 隊員>
日が落ちるのも早くなり、朝晩も冷え込むようになってきました。秋の季節を満喫する前に早くも冬の足音が聞こえ始めているように感じている今日この頃です。
ところで、秋といえば新米の時期ですが、ここ金砂富郷地区でも10月はあちらこちらで稲刈りが行われており、今年も稲刈りの手伝いをしました。
基本的にはコンバインで刈るのですが、コンバインが入らないところと田んぼの中でコンバインが転回するところは人の手で刈る必要があります。私がお手伝いする主なところは、この端刈りという部分になります。鎌で稲を刈っていくのですが、日頃の草刈で鎌の扱いにも慣れ、少しは上達したかなと自分では思っています。黄金に輝く稲穂がみるみる刈り取られていくのは圧巻でもあり清々しい気持ちにもなります。
今年は台風で倒れてしまった稲もあり、収穫には骨が折れたようですが、おいしいお米が収穫できてよかったです。
10/27(日)に、てらの湖畔広場で開催される感謝祭で、富郷町産の新米が販売される予定とのことですので、皆様もぜひ、富郷のおいしい水で育ったおいしいお米をお買い求めください。私も毎年、この時にお米を買うのを楽しみにしています。