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町中の木々がほのかに春の装いになりつつある3月17日、市内全7校の中学校で卒業式が行われました。
今年は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、例年と違い内容を縮小した式典となりましたが、市内の中学生721人が3年間学んだ学び舎から巣立っていきました。
式典では保護者や教員が見守る中、卒業証書が手渡された後、卒業生代表による答辞が行われ3年間の思い出や支えてくれた方々に対する感謝の言葉を述べ、3年間学んだ学び舎を後にする寂しさに、時折涙ぐんでいる姿が非常に印象的でした。
式が終わり、臨時休校の為、久しぶりに集まった卒業生たちは、お互いに集まって写真を撮ったり談笑するなどして仲間と過ごした日々を胸に刻んでいました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、例年よりみんなで一緒に過ごせた時間は少なかったのかもしれませんが、卒業生の皆さんにとっては忘れられない一日となったのではないでしょうか。
四国中央市の明るい未来を担う若者の今後の活躍に期待したいですね!!
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