立春から88日目に当たる八十八夜(5月2日)を前に
県内有数の茶産地・新宮地域で一番茶の収穫が1日に始まりました。
脇製茶場では、約1・6ヘクタールで製茶用のヤブキタを栽培。
スタッフや家族連れらが籠を携えて茶畑に入ると、先端の芽に2枚の若葉が付いた
「一芯二葉」を手際よく摘み取りました。茶摘み機での作業もあり、
カッターで摘み取られた茶葉が袋に入れられて次々に製茶工場へ運ばれました。
脇純樹専務は「今年も無事に収穫を迎えられた。
旬のものなのでぜひ味わってほしい」と話しました。
※「新宮町 一番茶の収穫始まる」をクリックしてください。