9月10日、「優秀映画鑑賞推進事業 黒澤明の世界」がしこちゅ~ホールで開催されました。
この映画会は、しこちゅ~ホールと、映画文化の振興を図る機関として独立行政法人国立美術館が運営する国立映画アーカイブの共同で毎年開催しています。今年は、第二次世界大戦後の日本映画を代表する監督であり、ベネチア国際映画祭金獅子賞など国際映画賞を受賞し世界にも広く認知されている黒澤明監督の4作品を一日かけて上映しました。
上映は、映画館などでも利用されているデジタル映写機を小ホールに設置し、高い画質とクリアな音質を実現。観客は黒澤映画の迫力ある映像を満喫していました。