プラスチックごみによる海洋汚染問題を紙製品の活用で解決するためのアイデアを集めるワークショップが12月1日、川之江ふれあい交流センターであり、地元の企業関係者や市職員ら約20人が意見を出し合いました。
科学技術から地域づくりまで含む「デザイン」を通してマイクロプラスチックなどの海洋汚染問題に取り組む東京大生産技術研究所DLXデザインラボと市などが連携して実施しました。
参加者はグループに分かれ、日用品や家具などのカテゴリーごとにプラスチック製品を列挙し、紙に置き換えることが可能な数点をピックアップ。その中からさらに製品化に向けて検討し、試作品を工作しました。