四国中央市は「うみ」「やま」「かわ」の自然に恵まれていると同時に、四国のまんなかという地理的特性を生かした産業物流の拠点にもなっています。
市の南部に位置する、新宮、金砂、富郷の各地域は山間交流ゾーンとして、豊かな水や緑の環境を生かした観光施設や林間レジャー、アウトドア活動の拠点を有します。
東部は、市街地ゾーンとして、三島川之江インターチェンジから三島川之江港を結ぶゾーンを拠点として、流通・商業・文化施設が集まり賑わいを創出します。また中心市街地のJR川之江駅、伊予三島駅周辺は商業・文化・福祉・居住がコンパクトにまとまった地域づくりを進めています。
西部では、JR土居駅周辺を中心として自然や農業環境と商業・居住環境を連動させた地域の生活拠点になっています。
北部は一面が瀬戸内海に面し、大規模な臨海工業地帯から豊かな自然が残る美しい浜辺まで、様々な海岸の様子を見ることができます。