「よぉきたなぁ」=愛媛県四国中央市の方言で「遠いところから、よくいらっしゃいました」と相手をねぎらう意味で使われます。
南には法皇山脈と呼ばれる山々があり、3つのダムを水源とした水資源が豊富です。
北には、四季折々の美しい魚介類が獲れるひうち灘が広がり、夏場にはマリンレジャーも楽しめます。
翠波高原(すいはこうげん)
標高892mの翠波峰を中心とした約100haの高原は、美しい翠が波のようにたなびき、遠く石鎚の尾根へと連なります。
春には黄金色の菜の花、夏から初秋には可憐な早咲きコスモスの花で覆い尽くされます。
また、翠波峰からの360度の眺望は、瀬戸内海の島々と四国山地の両方を見ることができるほか、4月中旬から5月中旬にはワシントン桜の園のソメイヨシノや山桜、八重桜も楽しめる人気のスポットです。
富郷渓谷(とみさとけいこく)
銅山川の上流約6kmに渡り変化に富んだ渓谷美が続き、秋には紅葉狩りが楽しめます。
「戻ヶ嶽」と呼ばれる高さ60mを超える岩壁がそそり立つ一帯には、岩の割れ目に樹木が生育し、山水画のような景勝地です。
塩塚高原(しおづかこうげん)
愛媛県と徳島県の県境に位置する塩塚高原(標高1043m)は、大自然を満喫でき、100ヘクタールの高原では、夏はアウトドア、秋は紅葉とススキ広がる景色で観光客を楽しませています。
またすぐ近くに、総合キャンプ施設「霧の高原」があります。
金砂湖畔公園(きんしゃこはんこうえん)
四国山地と法皇山脈の間に横たわる延長7kmの人造湖。
標高290mの湖面は、山々の緑を映し出し真紅の平野橋と見事なコントラストを描き出しています。湖の名は1300年以上前に銅山川で砂金を採取していたことに由来。バスフィッシングでも有名。
書道パフォーマンス甲子園
映画「書道ガールズ‼わたしたちの甲子園」のモデルになった大会。
全国から予選を勝ち抜いた高校生が集まり、縦4m×横6mの巨大な紙に向き合い、音楽に、動きに、表情に、そして書き上げた言葉に想いを託します。その迫力と感動の書道パフォーマンスは必見です!
秋祭り
豪華絢爛・勇壮華麗な太鼓台が市内を練り歩き、老若男女問わず市内は秋祭り一色に染まります。かき夫たちの威勢良い熱気と力強い太鼓の響きがまちに溢れ、その姿を一目見ようと県内外からも多くの見物客で賑わいます。また、夜間ライトアップされた太鼓台も荘厳かつ幻想的で、見物客を魅了します。
土居のいもたき
愛媛県の風物詩「いもたき」。鶏がらベースのダシに地元特産の里芋をふんだんに使用した「いもたき」は絶品。秋の味覚をご堪能ください。
具定展望台
国道319号線沿いの休憩所には、日本夜景遺産、日本夜景100選にも認定された具定展望台があり、市街地が空の上から見るように眼下に広がります。2012年には、プロポーズにふさわしいロマンチックな場所として「恋人の聖地」に認定され、多くのカップルが訪れ、デートスポットとしても人気が高まっています。
他にも、季節の花々や美しい渓谷、自然の癒しを得られる滝など、四季折々の自然が楽しめるスポットやイベントがたくさんあります。
詳しくはコチラ
四国中央市観光協会 http://www.shikochu-kankou.jp/