四国中央市はこんなところ

 日本一の紙のまち 

国中央市は、愛媛県の東の端に位置し、東は香川県、南東は徳島県、更に南は四国山地を境に高知県と4県が接する地域となります。
製紙、紙加工業において日本屈指の生産量を誇り、紙製品の工業製品出荷額が全国一位!
プラスチック製品などその他製品を含めると工業製造品出荷額は約6,000億円
余りとなります。


法皇山脈を境に南側は、豊かな水や緑溢れる新宮・金砂・富郷地域、北側は一面が瀬戸内海に面した工業地帯が広がります。
製紙会社の大きな煙突が町のシンボルになっています。

 

 

 伝統工芸品 水引 

法皇山脈の山間で取れる和紙の原料となる楮(こうぞ)と三椏(みつまた)、銅山川の豊富な水などの環境により、この地では古くから水引が発展し、現在では四国中央市の伝統工芸品として親しまれています。優美さと細工の技術を生かした工芸品は金封や結納品として全国へ出荷。また、贈答品として海外へも輸出されています。

  書道パフォーマンス甲子園 

2010年に公開された映画「書道ガールズわたしたちの甲子園」により一躍大ブームとなった書道パフォーマンス。その映画の舞台となったのが、ここ四国中央市なんです。地元の高校生たちによって「書道で街を盛り上げよう」と始まったこの大会も今では全国から高校生たちが集まる四国中央市の夏の一大イベントに成長しました。

 霧の森大福 
人気過ぎて入手困難なことから幻のスイーツとまで呼ばれ有名になった「霧の森大福」。
お茶の産地としても有名なここ四国中央市新宮町で栽培された香り豊かな「新宮わきの茶」を使用し、ネット販売のほか「道の駅霧の森」内にある菓子工房で販売されています。