【協力隊ブログ】大学出張講義(聖カタリナ大学)

こんにちは、協力隊の大廣です!

2025年に入りました!今年もよろしくお願いいたします。

今月は聖カタリナ大学で出張講義がありました。

新宮の関係者で参加してきたので、当日の様子をご紹介します。

〇聖カタリナ大学との接点

 10月末に開催された市内のイベントで協力隊ブースを設け、

 地域おこし協力隊の活動紹介を行いました。

 その際に、大学の職員さんと出会い、今回の依頼をいただきました。

〇はじめての聖カタリナ大学

 講義当日、北条キャンパスのある聖カタリナ大学に初めて訪れました。

 入口から南国の雰囲気が漂うキャンパスでした。

 「社会福祉学科・人間社会学科・健康スポーツ学科」の3学科があり、

 1年生の『基礎演習Ⅰキャリア開発』という授業内で講義を担当しました。

〇授業の内容

 「私たちに必要な本当の学び方、これからの働き方」をテーマに

 これまでのキャリア、就職・転職時の選択、協力隊の活動内容、

 旅での経験などを踏まえて20分のお話をしました。

続いて、新宮町で活動する手漉き和紙職人の大西さんのお話。

紙を漉く仕事について、原料について、なぜ手漉き和紙職人になったのかなど。

授業を受けている学生さんのうち、四国中央市出身の方がおらず、

四国中央市政策推進課の合田さんより四国中央市の紹介をお願いしました。

授業内で、合田さんの出演している四国中央市を紹介するInstagramアカウント

「あったかしこちゅ~」を紹介すると、フォロワーが約30名増えました!

最後は、地域おこし協力隊・手漉き和紙職人・市役所職員・日本茶インストラクターの

4つの講座に分かれて、仕事内容等のご紹介をし、あっという間に講義が終了。

授業の締めくくりは日本茶インストラクターの石川さん

今回、授業を受けた1年生にとって就職は3年後の話。

まだまだ先のことですが、働くことへのイメージや、

キャリア形成へのヒントになっていれば嬉しいです。

2月も、よろしくお願いいたします。