四国中央市では老若男女、世代を超えて楽しめるイベントが多く開催されています。そのうちのひとつを紹介します。
１２月9日、金生公民館で三世代交流もちつき大会が開かれました。
これは、もちつきを通して大人から子どもまで楽しくふれあう場を設けるため、青年団や婦人会、学校関係者など地域の人々が協力し、金生公民館の主催で行われています。
公民館には多くの人が集まり、臼にもち米が運ばれると、大きな掛け声に合わせて軽快にもちをついていました。
子ども達ももちつきに挑戦し、大人からコツを教わりながら、小さなきねを振り下ろしました。
つきあがったもちはフードパックに詰められ、参加者に手渡されました。
また、会場ではうどんが配られ、参加者はあたたかいうどんに顔をほころばせていました。
訪れた人はもちつきを楽しみながら、三世代の交流を深めていました。
この時期には、市内各地で住民が中心となりもちつき大会が開かれており、文化の継承もされています。

この様子をぜひ動画でご覧ください♪
※金生町三世代もちつき大会をクリックしてください。