こんにちは、新宮地域の青木です。
いつも肉系の話が多いので、今日は魚系のお話です♪
先日、知り合いの方から
『イサキがたくさん釣れたきん、食べないか』との連絡が・・・
さっそくお魚捌きセット(軍手、出刃包丁、カッター、キッチンバサミ)をもって、2時間ほどかけて30
~40匹ほど(覚えてないぐらいたくさん)のイサキをひたすら捌きました。
イサキの旬は、5月から7月と梅雨の時期です。
真夏が産卵期のため、この時期のイサキは栄養をたっぷり蓄えています。
捌いてお腹を開いてみると、白子や卵がぎっしりと入っていました。
身はお刺身、炙りに、卵は煮つけに、白子はポン酢あえに・・・
どれも最高においしかったです。
ありがとうございました。
イサキは20cmほどの体長になるまでは、
エラから尾にかけて黄色い3本の縦縞が入っています。
縞模様のある幼魚。死んでしまうと模様は薄くなってしまいますが、
鮮やかな黄色い部分があります。
成長に伴い、消える縞模様がイノシシの‘ウリボウの模様‘と似ていることから、
幼魚の事を「ウリボウ」や「ウリンボウ」「イノコ」と呼ぶ地域もあるそうです。
最近はコロナや長雨で、めっきり外食する機会が減ってしまい少し残念ですが、こうして小ぢんまり
と宅飲みを楽しむのもいいですね(^^)/