【動画更新】愛媛県無形民族文化財「鐘おどり」の神事が執り行われました!

 新しく更新した動画を紹介します。
 例年であれば今の時期、新宮町上山の西稲莖神社の境内社、大西神社に太鼓や鐘の音が響き渡ります。愛媛県無形民族文化財に登録されている「鐘おどり」が8月の最終日曜日に行われているからです。しかし、昨年から新型コロナウイルスの影響で中止となってしまい、今年は神事のみが8月29日に執り行われました。神事に参加した住民たちは、「来年こそは実施したい」と話していました。古くから伝えられ続けている「鐘おどり」。来年こそは、盛大に開催でき、後世への引き継ぎ、伝統を絶やさず続けていけることを祈っています。
 また、四国中央市には、有形・無形問わず、様々な民族文化財、史跡などが多く存在しています。市の歴史に触れ、新たな発見にもつながり、興味を抱くきっかけになるかもしれません。新型コロナウイルス感染症が落ち着いた時には、ぜひ一度、四国中央市へ足をお運びください。

この様子を是非動画でご覧ください!
※「愛媛県無形民族文化財「鐘おどり」神事」をクリックしてください。