4月2日、市内各地で桜まつりが開催されました。
三島公園では、市三島観光協会が主催で三島公園桜まつりが行われました。
お茶席は設けませんでしたが、会場では、子どもたちにバルーンアートの風船が無料配布された他、磐座太鼓、津軽三味線の演奏やアリーナ土居ダンススクールのダンスが披露され、会場を盛り上げました。
その後、小学生以下と一般の部に分かれ、もち投げが行われました。
向山公園では、上分公民館が中心となって組織された実行委員会主催のもと向山公園桜まつりが行われました。
恒例行事の子ども相撲大会は行われませんでしたが、広場ではビンゴゲームやストラックアウトなどのミニゲームのほか、公民館で活動するダンスサークルやスタジオミューによるダンスパフォーマンス、川之江高校吹奏楽による演奏やバトン部による演技、また磐座太鼓による演奏も行われ、日頃の練習の成果を披露しました。
今年は、もち投げが行われない代わりに、お菓子や商品券などが当たる輪投げが行われました。
城山公園では、市川之江観光協会が城山公園桜まつりを開催しました。
今年は例年行われていた火縄銃の実演はありませんでしたが、子どもがより楽しめるようにと工作ブースでは水引や紙・風船を使って好きなキャラクターなどを作るワークショップや、テーブルマジックショーなどが行われました。
また、四国民謡研究会が川之江紙漉き唄をはじめとする民謡を披露しました。
天守閣の下では、もち投げも行われ、多くの参加者で賑わっていました。
訪れた人たちは満開の桜を背に、久しぶりの春のおまつりを楽しんでいました。