【協力隊ブログ】日々の活動

<井内 隊員>

新宮の井内です。

新宮はお茶の名産地です。そして5月はお茶摘みの時期でもありました。
この前お茶摘みのお手伝いに行きました。お茶の上品なイメージとは裏腹にお茶摘みは重労働です。大変でしたが、おいしい新茶のために頑張りました。
6月4日にはお茶まつりがあります。すごく楽しみです。

また、地域支援サークル「茶れんじ」さんと調理訓練もしました。利用者さん、ボランティアさんらと交流を深めました。暖かい雰囲気に包まれとても良い時間を過ごせました。

5月11日はおとうふ入りお好み焼きを作りました。とうふが入ることによりずっしり感があり、昔ながらの素朴で懐かしい味になり、しかも腹もちバツグンといいことづくしです。

5月25日はいりこめしとかき揚げを作りました。いりこめしは初めて食べました。いりこのうまみがでて、カルシウムたっぷり、現代人にはもってこい、あっさりしていてとてもおいしかったです。

6月1日はあじの塩焼き、ごはん、みそ汁を作りました。味付けはシンプルに塩のみでしましたが表面の脂が乾き、皮がパリッとしていてとてもおいしかったです。みんなで作ったからさらにおいしさも倍増してるのかもしれないですね。

6月1日の午前中は、茶れんじさんと一緒に野菜の苗を植えました。6月と思えないほどの暑さでしたが、みんなで力を合わせて植えました。(レタスとズッキーニを植えました。)

▲レタス

▲ズッキーニ

 

大きく丈夫に育つといいな。

教えてもらった言葉
<その1>種などまいてないのに前の年などに植えた苗などが勝手にでてくることを”おろかばえ”という。
<その2>大きなミミズのことを”がなたろう”という。発音は⤴らしいです。
色々な方言があるんですね!

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